デルタ株コロナと12歳からの接種
久喜医院にて接種24人、21日目、延1,442人
デルタ株の症状の特徴は、軽めの風邪のようです。味覚や嗅覚障害が起きにくいのではないかという報告もあり、ほかの風邪と区別がつきにくい印象です。
従来株では広がりにくかった子どもたちの間でも、感染が広がり始めているところに非常に懸念。学校、友達、兄弟、親など一気に広がり『開かれたクラスター』になりかねない恐ろしさがある。
そこで、モデルナワクチンを12歳以上にも接種が決まりました。しかし、日本小児科学会は「接種前、中、後にきめ細やかな対応が必要」、特に12~15歳は「かかりつけ医による個別接種が望ましい」としています。