秩父市立病院の建て替えの根拠
エレベーターや空調機など耐用年数に達し、施設自体の老朽化が進んできています。さらに、今までの修繕では、すでに修繕できない場所もあります。突然天井から水漏れが起きたり、機械・設備が故障するため、常に 心配しながら、日々業務を行わなければならない精神的な負担が大きいのです。職員は今日は何事もなく過ごせるかという不安を抱えて勤務しております。また、感染力の強いコロナの患者さんの動線は重なるところがあり、院内感染の心配があります。さらに専門大型医療機器も今の狭い建物には入りません。市民の安心ためには、いずれかの時期に立て替えが必要であり、その計画を進めて行かなければならい時に来ています。