定例記者会見
新年度予算の目標
〜ウィズコロナとアフターコロナ、迅速・適切に、変化への対応、国難ともいえる時代を乗り越え、新しい秩父市創造・未来への挑戦〜
①感染者数の推移は、1 月に入り、感染者数が大幅に増えましたが、2 月に入り、少しずつ落ち着いてきました。2 月16 日現在、市内の感染者の累計は164人となっています。
②感染防止用品3 点セットの配布状況は、2 月16 日現在、84.8%(22,410 世帯)が受領しています。常にマスクをして、十分な換気や手指消毒の徹底、十分な湿気の確保、電子体温計で、毎日、体温を測定するなどの対策をお願いしました。
③PCR 検査キットの提供。感染症状はないが、感染症について不安がある方、市が購入したPCR 検査・唾液採取用検査キットを自己負担額1,000 円で提供します。2 月16 日現在、交付数384 個です。
④令和3 年度一般会計予算285億円、特別会計予算147億円、企業会計予算48億8千万円、合計481億5万千円。歳出が減額した要因として、合併特例債の発行終了に伴い、道路新設改良費が大きく減少しました。また、施設型給付費の減などによる保育促進事業費の減少、ふるさと融資貸付金の減少、一般職人件費の減少、公債費の減少などが主な要因です。なかでも令和2年度補正予算ですが、影森中校舎、荒川西小校舎大規模改造事業を予算経常できました。また秩父鉄道のICカード導入、秩父公園橋ライトアップ工事も支援致します。