コロナを中心とした記者会見
埼玉県では、1月8日(金)から2月7日(日)まで、外出自粛を強化した緊急事態措置を実施している。
それを受けて、❶秩父市新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、❷広報活動、❸手数料免除による郵便申請の推進、❹マスク・アルコール手指消毒液・電子体温計の3点セットを全世帯に対して配布(配布率83%)して感染防止の徹底、❺市独自の融資制度ハイパワー資金をいち早く拡充。また、休業に対する協力金や新たな小口の緊急特別融資、消費喚起策としてプレミアム付商品券の発行、キャッシュレス決済ボーナスポイントの付与など、秩父市独自の緊急経済対策事業を迅速に実施。
ワクチン接種では、❶ワクチン接種を迅速かつ適切に実施するためワクチン接種担当職員を保健センターに配置し専属の職員を2人体制で接種準備を進める、❷新型コロナウイルスワクチン接種への準備を秩父地域全体で進めるため1市4町と医師会で協定締結。❸ 秩父郡市医師会と緊密に連携し、県内唯一の医師の市長として、「コロナから市民を守る」ため全力を尽くす ❹スケジュールは、2月下旬から病院で医師や薬剤師など医療従事者に接種、3月下旬から65歳以上の高齢者、4月中旬から基礎疾患のある人や高齢者施設などの職員に接種、一般の方は早くても5月以降に接種を予定。
新型コロナウイルス感染症対策予算と専決処分した。❶PCR検査キット購入事業。秩父市内にお住まいの方、または勤務している方(高齢者福祉施設・事業所など、個人でも可)を対象に1回1千円でPCR検査を行う。❷新型コロナウイルスワクチン接種のために3億5,741万9千円。❸医療機関・薬局緊急特別支援金。❹時短営業等に協力頂いたお店、食材提供者、運転代行業、感染予防備品の購入や工事等への奨励金(6千万円)
発表事項は❶大塚製薬株式会社との間で包括連携協定❷邦楽への誘い~秩父に息づく龍の伝説~ ❸ミニ龍勢づくり。