体温計マスク消毒液配布
記者の皆さんに、市議会9月定例会の議案26件の概要を説明しました。そのなかで、特徴のある補正予算の事業5つを紹介します。
⑴新型コロナウイルス感染症の第2波・第3 波に備えて、体温計、マスク、消毒液を市が一括して確保し、可能な限り迅速に市内の全世帯に配布するもの。
⑵新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、市内の34施設243個の蛇口、18施設53基のトイレを「ふた付きの洋式便座」への交換工事。
⑶秩父市と横瀬町、皆野町および小鹿野町がキャッシュレス決済の際に20%のボーナスポイントを付与し、地域内での消費活性化を図る事業です。
⑷新型コロナウイルスとの同時流行に対して、すでに行われている中学3年生に加えて、小学1年生から中学2年生までの児童生徒がインフルエンザの予防接種を受けた場合に補助金を交付します。
その他、ソサエティ5.0で、内閣府より秩父市が5年間の事業として認定され、「ドローンやIoT、自動運転などの先端技術を活用して山間地域の課題解決に繋げ、地方創生を図る事業」未来の秩父市像を造り出す事業の予算化を行います。