市議会閉会
秩父市議会3月定例会閉会
2月25日から本日まで21日間に及ぶ定例会は、近年例を見ない一般質問の中止の中で、全ての議案を可決・承認され閉会しました。
私からは、①施政方針に掲げた各種施策で秩父市を未来永劫、輝かせるために、「一歩一歩、前へ前へ、確実に」、「日本一しあわせな秩父市」をめざす決意。
②東日本大震災から9年経ち、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げました。
③新型コロナウイルス対策として、2月28日(金)に危機対策本部を設置したこと。地元テレビやラジオ、市報で現状を報告し、秩父市滞在者1名の陽性患者がいたこと、現在は陽性患者はいないこと、冷静な行動と「手洗い・マスク・体温測定」などを励行して頂きたいこと。
④コロナ関連して、市内で予定されている各種イベントの中止や延期のお知らせ、急激に経営環境が悪化している市内の観光・飲食業関係の中小業者を中心に、秩父市独自の融資制度「秩父市中小企業振興資金(ハイパワー資金)」を開始し、3日間で35件5億円の設定枠を完了したこと。以上、出来うる限り市民の安全と安心、企業支援を果たして行く。
⑤水道料金体系の統一では、令和3年4月の料金統一をめざして、変緩和措置を講ずるため秩父市の料金体系に統一すること。今後場パリックコメントを行うこと。
⑥大滝地域に念願のコンビニエンスストアが大滝地域に初めて2月28日(金)にオープンしたこと。是非、地域の活性化のためにご活用頂きたい。
コロナウイルス感染もたいへん怖いウイルスですが、人間の免疫(抗体)が充実してくれば、生存出来なくなくなり、死滅します。もう少しご辛抱ください。