水道料金統一への答申書
水道料金統一に向けて、料金統一審議会を代表して、宇野審議会会長から以下の答申書を頂きました。今後、各首長からなる秩父広域市町村圏組合理事会で協議して、決定して参りたいと存じます。
①料金統一を実施されたい
②「総括原価方式」採用されたい。令和3年度から令和7年度までの5年間とされたい。
③料金改定率は17.91%の引き上げとすることが必要。
④改定時期は令和3年4月1日からが望ましい、住民に理解をえることが必要。
⑤料金収入に占める基本料金の割合をは30%以上に増加させることが望ましい。また負担の公平性を考慮すると、従量料金における逓増度は3倍未満に緩和し、基本水量制は廃止することが望ましい。