し尿処理を1市4町で
「秩父地域し尿処理事業広域化準備室の設置に関する覚書締結式」
下水道の普及等でし尿の処理量は減少し、維持費はかさみ続けています。さらに、圏域には3つのし尿処理施設は、いずれも老朽化が進んでいます。そこで、し尿処理事業の広域化の必要性を考え、昨年6月から定住自立圏の1事業として「ちちぶ地域し尿処理事業広域化検討委員会」で、処理施設の統廃合、組織運営等検討を重ねて参りました。
このメリットは、処理対象を集約し、処理効率を上げること。集約した施設及び処理体制を強化し、将来的にも安定した処理を実現することにあります。
今後、この覚書に基づき、「秩父地域し尿処理事業広域化準備室」を設置して、秩父地域全体で、広域化をめざすことを願います。
その後、午後6時まで秩父広域市町村圏組合議会が行われ、平成30年度の決算と補正予算が可決されました。
夜は、最終の秩父夜祭り全町会議でした。これでお祭りまで一気に進めます。