秩父鉄道120周年おめでとうございます㊗️
秩父鉄道創立120周年記念寄席
本日、「即位礼 正殿の儀」におきまして、天皇陛下の御即位が公に宣明されましたこと、心よりお祝いを申し上げます。
そして、このような喜ばしい日に、秩父鉄道株式会社様の創立120周年記念の寄席を、ここ秩父宮記念市民会館で盛大に開催されました。秩父鉄道様は、120年前の明治32年に「上武鉄道株式会社」の名称で設立され、105年前の大正3年に秩父駅までの路線を開業されました。その後、秩父の名前を冠した現在の社名へ変更され、これまでの秩父市・秩父地域の発展に多大なる貢献をはたされました。そして現在も、通勤通学の足など公共交通機関としての重責を担っていただいているほか、SLパレオエクスプレスや各種観光事業による賑わいを創出してきました。
さて、本日の寄席でございますが、ご出演いただくのは「林家たい平」師匠と特別ゲストの「春風亭昇太」師匠です。たい平師匠は皆さんご存知のとおり、秩父市の観光大使として「笑点」など様々な場面でご活躍され、秩父のPRをしていただいております。そして昇太師匠は、たい平師匠が昨年の秩父夜祭で上町屋台の囃子手を務められた際に、秩父へ応援に駆けつけました。この仲の良い豪華な二人のご出演の寄席でした。
最後に、明治から積み重ねてこられた秩父鉄道様の歴史が、令和を迎えたこの年に節目となることも何かのご縁ではないかと思います。このご縁をきっかけとして、更なる新たな歩みを共に踏み出していくことができればと思います。
秩父鉄道様と秩父市、秩父地域の未来が、令和とともに光り輝くものとなることを祈念いたします。