犯罪から子どもを守る
秩父市と包括連携を結んでいる立正大学の犯罪学では日本で一番権威のある小宮信夫教授にお越し頂き、「子どもと地域の安全をどう守るか‐日本の防犯常識は世界に非常識‐」と題して、ご講演を拝聴しました。犯罪は歩道橋や公園など起こりうる「機会」があり、パトロールなどでこのホットスポットを抑え、またこの「機会」を出来るだけ減らすようにまちづくりをしていくこと。子どもたち自身にも出来るだけ犯罪に会わぬよう考えさせる教育を行うこと。このようなお話しでした。テレビでもお馴染みの方で会場には250人を超える人が熱心に聞き入っていました。本日の講演を秩父市の子どもを守るために役立てたいと思った次第です。