9月議会閉会
秩父市議会9月定例会閉会
23日間に及ぶ秩父市議会9月定例会が閉会しました。平成30年度決算を含む29議案が全て可決されました。なかでも、幹線3号線、視目坂下の市道は、私を含め5 人の市長が関わった50 年に渡かかる長い年月の懸案事項であり、また、通学路であることから、雨の日、交通量の多い時などは、とても心配な道路で、誰もが歩道を作って欲しいと願っていた場所でありました。また、お花畑通線(NTT前交差点から札所13番前交差点)の未供用区間についても、地権者の同意が得られ、事業を進めていくことができるようになりました。地権者の方には、深く感謝いたしました。
その後、市政と取り巻く話題として、6点お話しをしました。まず、9 月13 日(金)に秩父市内の養豚場で発生した「豚コレラ」の対応の報告。延べ570名の県職員の作業員が投入され、924頭の処分を完了したこと。昨日は、野生イノシシの確認された報道があった紹介。防疫のため、農場の消毒を行うととも、消毒ポイントを4週間、開設を継続すること。なお、人に感染することはなく、万が一、豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べたとしても人体に影響がないことをお話ししました。
優秀建設工事施工者及び現場代理人表彰式の報告。次は消費税の増税後も指定ごみ袋の価格据え置きの内容。全国国保地域医療学会で、ちちぶ医療協議会による「医師・医療スタッフの確保と救急医療体制を維持するために」をテーマに、私が講演発表をすること。昨年のこの学会で発表した「はつらつ筋力アップ教室」の秩父保健センターの新井保健師が優秀賞を受賞し表彰される予こと。10月5日(土)から6日(日)で第34 回日本ペタンク選手権大会が開催。最後にセメント跡地で、道の駅ちちぶの裏側、腰田堀西側の場所に、ルートイン開発株式会社が「ルートインホテル」を建設する計画が進んでおり、来年の竣工を目指して7階建て・200室規模のホテルを建設する計画との報告を行いました。