Blogブログ

久喜くにやすブログ。 日々の活動をお伝えしてます。

医師数

医師数

2月19日の新聞報道で「医師偏在指数」が発表されました。人口10万人当たりの医師数に、地域の人口構成、年代ごとの受診率、医師の年代、性別ごとの人数と平均労働時間などを加味すると、埼玉県は47都道府県中、43位となり医師少数県との報道でした。医師の数は確かにその通りかもしれませんが、医療を受ける患者側の立場になって考えてみましょう。

誰でも病気になった場合、最先端の医療を望みます。そこで、都道府県別の最先端医療を提供できる国公私立の大学病院数を見てみます。1位25施設の東京都、2位12施設の神奈川県、3位がなんと埼玉県の9施設、他は4位が8施設の大阪府と千葉県と福岡県、5位が7施設の愛知県、6位が6施設静岡県と岡山県と宮城県、7位が4施設の北海道と栃木県、8位が3施設の京都府と茨城県と三重県と奈良県と兵庫県、9位が2施設の富山県と石川県、最後に10位の1施設の青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、群馬県、新潟県、山梨県、福井県、長野県、岐阜県、滋賀県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛知県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県でした。

因みに、埼玉県の9施設は、防衛医大1施設、埼玉医大3施設、順天堂大学1施設、北里大学1施設、獨協医大2施設、自治医大1施設と高度医療の提供できる大学病院関係では、埼玉県はたいへん恵まれた県だと言えます。

According to the press, Saitama prefecture is few doctor’s numbers pref. , 43rd of 47 prefs. in all of Japan. This means the situation of Chichibu is so far from the prefectural office that the numbers of working at public hospital are quit fewer than one.

Everyone wants to the latest treatment on the heavy disease. Saitama pref. is richer, the 3rd of all Japan for the numbers of the medical school’s hospitals. So the residents in this pref. can get better opportunity than the others even fewer numbers of doctors.

関連記事