県教育長へ秩父の高校4校が存続するよう要望書を提出
議会終了後、県庁へ伺い、小松埼玉県教育長にお会いし、秩父地域の県立高等学校4校の存続にむけた要望書を提出して参りました。
秩父地域の地方創生に対して、人材育成の根幹を成す教育現場として、義務教育だけではなく、後期中等教育機関である県立高校が地域の中で果たす役割は非常に大きいと考えます。
そこで、秩父地域の県立高校4校は、地域内における立地、学科、学力レベルのバランスが非常によく取れており、どれかが欠けると中学校卒業者の進路決定に多大な影響を及ぼすだけではなく、地域における人材育成の基盤が崩れることとなります。
このたび、県教育委員会から「魅力ある県立高校づくり実施方策策定に向けて(再編整備の進め方)」が示されました。1市4町ともに強い危機感を抱いており、1市4町が連携して県立高校4校の存続に向け、取り組んでいくことに合意いたしました。
今後は、ちちぶ定住自立圏の枠の中で1市4町共同による検討を進め、県立高校4校と地域の関わり方及び支援方法等について、議論し、地域住民や地域団体の支援・協力も得ながら、高校との相互の連携・交流を深める取組を行ってまいります。
We submitted a petition to Prefectural School Superintendent of Education Board that was the preservation of 4 prefectural high school.